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犬へのしつけをしっかり!
愛犬へのしつけはなかなかむずかしいですが、きっちりしつけていきたいものです。
『飼い主がリーダー』だと犬が認識しないと、人間と犬との共存がうまくいかず、そこからくるストレスによって、問題行動を引き起こす原因にもなります。犬にはこのような本能を持っているため、犬のしつけるには必ず飼い主がリーダーになることが肝要になります。
犬の特徴を知りましょう。 犬の本能のなかには、服従本能、権勢本能というものがあります。この2つの本能は犬をしつけるために重要な本能であるといわれています。
服従本能とは、犬が群れの中で順位をつけて自分より位が高いリーダーには絶対服従するというものです。もちろん家族と一緒に暮らす犬も服従本能があるため、犬は家族内で順位を決めます。
権勢本能とは自分より下だとみなした者に対しては、強さを誇示します。一方で、自分より強い者がいないと思った場合は、犬は自分がリーダーになろうします。
家族内で飼われている犬も権勢本能をもっているため、飼い主が甘やかしてばかりいると、犬が飼い主よりもリーダーになろうとしてしまいます。
そうなると犬 をしつけることが困難になります。
そこをよく認識して、犬へのしつけを行うようにしましょう!愛情も倍増するでしょう。
犬のしつけにはきわめて重要なアイコンタクト
犬のしつけには、意思疎通がきわめて大事です!
犬をしつけていく上ですごく重要になるのが「アイコンタクト」です。
アイコンタクトは、しつけの指示を行う際に飼い主に意識を集中させる事が目的です。
アイコンタクトがきちんと出来ているとしつけの飲み込みが早いので導入してみてください。
犬の名前を呼ぶときには、最後の発音を強めてあげると犬も解りやすいかもしれません。何回か行うとオヤツがなくても見てくれるようになります。
アイコンタクトは犬の意識を飼い主に向けることが目的なので慣れてきたら散歩中などもあるきながらトライしてみましょう。
愛犬に覚えさせる基本、「まて」「すわれ」
犬へのしつけといえば、すわれ、まて、です。
これはいろはのいといえるでしょう。
「座れ」や「待て」は犬の行動をコントロールする重要なしつけになりますのでこれらを行うときは必ず一回の合図で覚えさせるように心がけて下さい。
合図をする前に小さいオヤツを左手にもってください。それを眉間に持っていき犬の名前を呼んでみてください。アイコンタクトがとれたら(オヤツはまだあげません。)
今度は「スワレ」をさせる為に鼻先にオヤツを持った手をもっていきます。このとき視符はオヤツを持ったまま犬の鼻先から後頭部の方へ動かします。
犬がオヤツを見上げる様になり、お尻を地面につきやすいので、鼻先で見上げさせるように意識して行います。「スワレ」の形になったらクリッカーを 鳴らしてオヤツをあげて下さい。これをクリアしたら大げさなぐらい褒めてあげましょう。
お尻を付かなかった場合は、視符はそのままで視符とは逆の手で 腰の部分を上から押してみましょう。
何回もリピートすることできっと覚えてくれますのでめげずにトライすることが大切なポイントになってきます。
犬のしつけお助けツール『クリッカー』
しつけをするツールとして、クリッカーというものをごぞんじでしょうか。
このクリッカーがあると円滑にしつけが進むはずです。
新しいことを覚えてもらうにはクリッカーがあると便利ですのでぜひ準備してみて下さい。
まず基本的なことを覚えていきましょう。クリッカーは飼い主が要求している行動を犬が行った瞬間に「カチッ」と一回だけ鳴らします。
鳴らした瞬間に小さくしたオヤツを口に入れるようにしてあげましょう。一般に教えるときには右手にクリッカーで左手には小さくしたオヤツを一つ、ポケットな
どにオヤツを10個ぐらい入れておきましょう。重要なのは指示を聞いてくれた瞬間に一回だけ鳴らしてオヤツをあげるということです。
ぜひ活用してみてください。
犬にしてはいけないタブー
犬にはいやなこともあります。やはりしてはいけないことが犬への対応においても
存在します。
まずは、長々と怒るようなことはしないであげて下さい。これも効果はあまりありません。 起こっているのはわかるかもしれませんがなぜ怒られたのかは判らないと思います。 怒るときは、悪い事やして欲しくない事をした瞬間に「ノー!」といって無視をした方が犬は理解してくれます。
人間の食べ物は上げないで下さい。特に人間の食事中にあげるとその食べものを欲しがり騒ぐようになります。一度もあげなければ欲しがりもしないようになります。
犬の体にもよくありませんのであげない様にしましょう。
寝る時は別々に寝るようにしましょう。
最初は、犬はハウスで寝かせるようにしてください。可愛いというお気持ちはわかりますが、一緒に寝るという行為は犬に勘違いをさせてしまう可能性があります。
ハウスで鳴いてしまうようでしたら大きい布をかぶせてハウスを暗くしてあげてみてください。
そして更にやっていけないこととしては、犬を叩かないで下さい。犬は褒めてしつければ必ず学習してくれますので恐怖心や暴力で言うことを聞かせるような事はしないで下さい。
ネギ類やチョコレート、鳥の骨(生以外)などを与えないで下さい。
イケナイ事をした時に懲らしめるように「ハウス!」といってハウスに閉じ込めるような事はしないであげて下さい。犬は反省しない生き物ですので効果はありませんし、ハウス=嫌な場所と思ってしまいます。
以上のようなタブーをしっかりと認識し、犬のしつけに役立ててください。
愛犬へのはじめてのしつけ
犬へのしつけといってもやはり最初は戸惑うかもしれません。
最初に行うべきことがあります。
ご飯の時間とおしっことウンチをした時間の記録をつけると判りやすいかも知れません。日記をつけるなどして、犬をよく観察していると犬の排泄には周期がある事に気付くと思います。特にご飯の後や寝起き後しばらくすると排泄をすると思います。
最初はトイレとは違う場所でしてしまっても、大きな声で「ダメ」や「ノー」とは絶対に言わないであげて下さい。(おしっこやウンチをすること=イケナイ事と覚えてしまいます。)失敗したときは無言で排泄物を片付けてあげましょう。無言がポイントになります。
子犬のしつけといっても生後3ヶ月〜5ヶ月まではトイレのしつけを最優先して行ったほうが良いでしょう。トイレを覚えてもらう時は犬と一緒に居る時間が長くないとなかなか覚えてくれないかも知れませんので出来るだけ一緒の時間を構築するというのが、キモになるかと思います。
しつけの際に発する声の合図
犬のしつけに出す声や合図があります。
手や指で声符にあわせて合図をしますが、これを視符といいます。
視符は慣れるまで犬の鼻先で行う様にしましょう。これも家族で統一するようにして下さい。音が聞こえにくい場所ではこの視符が有効です。犬は音で物事を理解しますので、音(合図)→指示に従う=良いこと(ご褒美)という事を理解させてあげましょう。
しつけを行う際に声で合図をしますが、これを声符といいます。
声符は「スワレ」「マテ」「フセ」のように出来るだけ短くはっきりといえる単語にします。また指示を出す人によって声符が異なると犬が混乱しますので家族全員に同じ声符で合図をしてもらいましょう。
このとき注意すべきは、声の高さを変化させないようにしてあげると犬が戸惑わないかも知れません。
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